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2009年1月

ラストチャンス!! ~フィリピンに向けて26~

『やる気』

1月25日土曜日、場所はモラトゥワ大学。

こんないいグラウンドが使えることに本当に感謝しなければいけない。

しかし、この日練習に4人が来なかった。

そのうちの3人は理由はわかっていたけど、ナイナンカダに至っては無断欠席。

プラディープだって体調崩したという理由だし、健康管理も満足にできない選手は信用できない。

朝から少しの落胆と、イラつきがありましたがいない奴らのことをガミガミいる奴らに言ってもしょうがないので、チームにはある程度話をして練習をスタートしました。

午前中からカルナンギや同期のひできち、新たにマータレーのりささんの3人が練習に駆けつけてくれた。

いつもいつも本当にありがとう。

しかし、練習中の選手の声は小さいし、動きも鈍い。

本当にやる気あるの??と言いたくなる練習態度、徐々に溜まっていきます、フラストレーションが。

午後になると試合形式の練習を進めていきました。

午後からは更に5人のJICAの友達が駆けつけてくれました。

男性人には人数不足のため、守備に交代で入ってもらいました!

本当に助かった~。

さて試合形式の練習中も覇気の見られない選手達。

言っても声は出さない、ぽろぽろする、またまたイライラ溜まってきました。

極めつけはネランカの怠慢プレーでした。

ワンバウンドのボールを体を避けて、後ろにそらした!!

このプレーにプチーンときた俺はネランカに詰め寄り、久しぶりに怒鳴りました。

それでも言い訳をするネランカの顔を一突き、胸を一突き、それでも優しくだったので全然痛くはないと思います。

その後全員を集め、説教。

選手同士の慰めあい、変な気の遣いは要らない!!

やじってでもその選手の怠慢プレーは指摘する必要がある。

傷の舐め合いのチームじゃどうこうしたって勝ってこないと思います。

彼らは自分らの力だけでなく、周りの人たちに支えられているからこそ野球ができていることをわかっているのだろうか??

ものすごく苦労してお金を集めて沢山の犠牲を払って海外に野球をしに行く理由はなんなのか??

彼らにそれをしっかりと考えて欲しいです。

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ラストチャンス!! ~フィリピンに向けて25~

『投打に粘りを』

1月18日日曜日、練習場所はモラトゥワ大学。

全部で13人の選手が集まりました。

依然、18人集まらず・・・・

毎回同じことを言ってる気がする。

この日も天気は最高によく、野球日和でした。

そういえば最近は全然雨が降るのを見ていない。

練習にも支障をきたさないし、ラッキーです。

前半は守備練習を思いっきりやって後半は自分とマリンドゥ(お手伝いに来てくれている選手)も混ざり3チームに分け試合形式を行いました。

アミラとポー二と自分は投手だけをやり、バッティングには参加せず、ローテーションで投げ、残りの12人を3チームにわけ、3アウト交代で得点を競い合わせました。

こうやって試合形式をしてみると、このチームに足りないものは何か見えてくることもあります。

まず、投手にしても打者にしても粘り強さが足りない。

簡単に三振してしまうし、簡単に打たれてしまう。

打者ならば追い込まれたら、何が何でもバットに当てる気迫と粘り強さが欲しい!

でも今のチームを見てると、ちょっとタイミングをずらされたり、速いボールが来ると簡単に空振りしてしまうのがよく目に入ります。

「粘り強さ」、今後の課題です!!

もう一つ目に付くのがランナーの暴走。

何でもかんでも盗塁します。

そして刺されます。

スリランカ国内の普通の野球の試合だと結構盗塁し放題なので、その癖が身についているのでしょう。

とにかく走りたがります。

足が遅くても走ります。

当然ナショナルチームのキャッチャー達はそんなに肩が弱くありません。

いいボールがいけば刺せてしまう。

また例えばランナーが一三塁のケースでキャッチャーがセカンドスローをする時に三塁サンナーがホームを狙うこともありますが、中途半端なことが多いです。

足が遅いやつに限って、真ん中くらいで怖気づいて挟まれてタッチアウト!!

アパラーデ!!!!!

走るなら走る、走らないなら走らない、その判断がまだまだです。

当然守備側もそのスティールを予測しての守備を行うので、スリランカのちびっ子野球のように思っていては全然。

でもまだ中にはそういう選手がいるのが現状です。

うーん、練習あるのみ。

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ラストチャンス!! ~フィリピンに向けて24~

『暑い!!』

1月17日土曜日、練習場所は久しぶりにコロンボのDS。

芝はきれいだし、広くていいグラウンド。

毎回こういうグラウンドを使えると嬉しいんだけど、贅沢も言ってられないか。

それにしても最近のコロンボは朝方、夕方は涼しいのに日中は結構暑い。

日差しも強いが、野球日和と言えば野球日和。

雨に降られるよりはまだまし!

日中は暑いのに、夕方から夜にかけてはいい風が吹いて過ごしやすいです。

練習はというと午前中に守備とサインプレー、午後は個人練習にしました。

午前中から同期のねぎちゃん、企業で働く木本さんが練習を手伝いに来てくださり、木本さんはノックを打ってくれました。

午後には更に黒須さんが見に来てくれました。

暑い中、みなさんありがとうございました!!

こういういいグラウンドでできるときこそ、みっちり練習しないと!

そう言えば、正捕手のネランカが風邪をひいて休み、この日はいませんでした。

体調管理もしっかりとやって欲しいもの。

一日たりとも無駄にはできません!!

フィリピンまで残りあと62日!!

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ラストチャンス!! ~フィリピンに向けて23~

『暑くても投げたい!!』

1月11日日曜日、昨日に引き続きマヒンダのグラウンドで練習。

前回の日記でも書いたとおり、地面はでこぼこ、石もごろごろ、イレギュラーしまくりのグラウンドでの練習は本当に気を遣いました。

でも何もやらないよりはマシ!!

どんなグラウンドでも練習できることに喜びを感じてる選手と自分です。

野球をすることに飢えているんだ!!と気づくことができます。

この日の練習はこれまた限られました。

Tバッティング、ボール回しつき内野ノック、バント練習、ピッチング練習、サインプレーです。

こういう時にこそ重点的に基本練習を行い、そこから弱点をつぶしていかないとと思いながら、練習に励んだのでした。

今のマヒンダのグラウンドは砂漠のようなグラウンドです。

水は出ない、草は生えていない、おまけにゴールの天気はめっちゃよくて暑い!!

それでも野球日和と思い、練習を楽しめるスリランカチームです!!

この日はバント練習でひたすらバッティング投手を務めました。

自分もまだまだ野球小僧。投げるのが大好きです!

相当投げてたんじゃないかな?

投げる姿を見せて見本になれれば、それも必ず役に立つでしょう!!

まだまだ現役!!

選手とともに野球を楽しみたいと思います!!

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ラストチャンス!! ~フィリピンに向けて22~

『毎回ついてまわる、グラウンド問題』

1月10日土曜日、新年最初の練習がスタート。

1月3日、4日は大学の大会がモラトゥワ大学で行われたので、一週間空いての練習。

しかし、前日はまでグラウンドが見つからないという問題にぶつかっていました。

今回だけではありません。

グラウンドの問題は毎回ついてまわっています。

選手達が全員ゴールやコロンボにいるわけではありません。

なので最低2つか前くらいには連絡しないと、グラウンドの場所によっては集まれなくなってしまうのです。

毎週毎週、『今週のグラウンドはどこなのか?』、『泊まる場所はあるのか?』そんな心配が選手達の負担になっていることは確かです。

一つのグラウンドで毎回練習をするという確定ができればいいのですが・・・・

一応グラウンドが見つかりました。

場所はマヒンダコレッジのグラウンド。

しかし、このグラウンドはまだ建設し直してる途中で、地面はでこぼこ、真ん中には大きな水溜りがあり、できる練習が限られています。

おまけにこの日は水がでません。

水飲む場がなくて、近くの家に水をもらって渇きを潤しました。

地面があまりにもでこぼこで、石が沢山あったので、選手が怪我をするのを避けるために、いつも以上に気を遣って練習。

できることを地道に行いました。

マイナースポーツ故に、国の援助もなし、スポンサーもいない野球。

日本に比べたら考えられない状況の連発。

自分も日に日にたくましくなってます。

こんな状況だけど、乗り越えれば必ず最後には笑える!!

そう信じて前に進むしかない!!!不屈の野球チーム!!

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ラストチャンス!! ~フィリピンに向けて21~

『セレクション再び』

12月29日日曜日、2008年最後の練習はゴールのリッチモンド。

この日は残りの2人の枠を埋めるべくセレクションを行いました。

きっと10人以上は来るだろうと、予想していたのがなんと全部で6人。

少なくてびっくり。

とりあえず、ナショナルチームのメンバーに6人を混ぜて、練習をしていきながらセレクションをしました。

アパラーデ(残念だ)!!!

ナショナルチームの練習が始まってから2ヶ月以上が過ぎているんだから、残り二人ももっと早くに決めていたら、もっと上手くなるチャンスがあったのに!!

スムーズに決まらないのがこの国のお決まりですが、時間をもっと有効に利用していればと悔やまれます・・・・

でも過ぎたことは仕方がない。

今の状態で頑張るしかない!!

セレクションに来た5人は決して潜在能力が低くありませんでした。

過ぎていった期間について更にアパラーデ!!と感じつつもセレクション終了。

この日選ばれた選手は二人。

モラトゥワ大学のポーニ。

ポジションは投手と、外野手。

もう一人はラナビマローヤルという学校のカルー。

ポジションはセカンド、ショートです。

これで18人揃った!!!!

来週から全員で練習できるだろうと期待に胸が膨らみました。・・・・

っと思ったら、衝撃の事件が。

この日ネランジャンとマーランが大会に行けないことになり、また16人に。

えー!!!!!!!!

また振り出しかよ!!!!!

この国は色んなことがあります。。。。。

もう一度2人の選手をとることに。

18人揃うのはいつになるのかな・・・・

続く。。。。

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ラストチャンス!! ~フィリピンに向けて⑳~

『人数が少なすぎる』

12月27日土曜日、2008年の練習も残り2回となったこの日の練習。

場所はゴールで行われ、JICAの隊員の祥司君も駆けつけてくれました。

しかし、この日集まったのはたったの9人。

サミーラとコーサラは仕事の都合上練習に参加できず、チンタカも家の都合で練習に参加できず、アシタはクリスチャンなのでクリスマス関係の行事で参加できず、プレディープはおじいさんのお葬式で参加できず、マーランは留学のためのビザの取得の為にコロンボへ上がって参加できず、更にネランジャンは何の通達もなく無断欠席。

現在16人しか決まっていないメンバーのうち7人がいないと本当に練習が限られてしまい、困ってしまいます。

しかも、ナショナルチームが結成されて以来、未だに全員が揃ったことがないという状況です。

いくらスリランカの中でマイナースポーツだからと言っても、国の代表であるチームです。

考えなければいけないと思います。

それでも、毎回練習に来る選手たちには本当に助けられています。

彼らのモチベーションを上げて、大会まで維持するためには一刻も早く選手全員が集まれる環境を作るべきだ!!!

国際大会は参加することに意味があるだけでは不十分、勝ってなんぼの大会。

国際大会で結果を残すことは、スリランカ国内でマイナーな野球を更に大きく発展させるための大きなきっかけになる可能性があります。

それを信じて、全力で取り組んでいくしかないそう思います!!

国際大会で勝つことは、そんなに簡単なことじゃない。

でも一日一日努力していれば可能性は0ではない!!!

僅かな望みに託しつつ、日々頑張ろう!!!

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