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2008年8月

たまにはこんな日も②

翌日は朝5時半に目が覚めた。

最近は早寝早起きの規則正しい生活を送っていたので、その日も気持ちよく早朝に目覚めた。

テツさんは時差ぼけからかまだ寝ていた。

シャリニのベッドはすこし硬かったから起きると体が少し痛かったけど、クーラーもきいてるし、ベッドはきれいだし特に文句もない。

起きたらすぐに普段は使えないホットシャワーを浴び、気分はよかった。

そしてテツさんが起き、少しのんびりしながらも8時頃にはホテルを出た。

アヌラーダプラ初日の目的はセイント・ジョセフの子供達と野球の練習をすることだ。

事前に連絡を取ってはいたが、何人集まるかわからない。

とりあえず集合場所の学校に向かった。

テツさんも久しぶりの教え子に会うのが楽しみなようで、「みんな、来るかな?」とか「何人来るかな?」とか「あいつら元気かな?」とかしきりにつぶやいていた。

そしていよいよ学校が見えてきた!

「いたっ!!」

思わず声に出す。

テツさんも満面の笑みで子供達に駆け寄る。

久しぶりの再会に子供達も嬉しそうな、恥ずかしそうな表情だ。

人数は4人と少なかったが、お馴染みの顔ぶれに俺も顔が綻んだ。

「俺もいつか再会を喜ぶ日が来るのだろうか?」そんなことを思った。

その日はスリランカのAレベル試験の日だったので学校のグラウンドは使えないということで、市営のグラウンドへ場所を変え練習を行った。

最初は4人だったメンバーも徐々に人数が増えた。

どうやら連絡がしっかりと取れてなかったみたいで、翌日なら大勢集まるとのことだった。

久しぶりの練習にテツさんも子供達も嬉しそう。

時折、テツさんが日本から持ってきた水鉄砲で遊びながら、わいわいと初日は練習したのだった。

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たまにはこんな日も①

アヌラーダプラのチームを作った、テツさんが9ヶ月ぶりにスリランカに戻ってきた。

ということでテツさんに同行し色んな所へ。

まずはもちろん、テツさんの任地だったアヌラーダプラへ出発。

その前にお昼を食べようとのことで向かったのがカデー。

久しぶりのランカケーマに興奮のテツさん。

俺もスリランカにいながら、ランカケーマは意外と避けてる傾向にあるので、この日は久しぶりに食べて美味しかったな~。

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二人で久しぶりのランカケーマを堪能した後は、駅へ向かうことに。

しかし、駅の前の道はなぜか封鎖。

何かあるみたいだったけど、JICAからはSMSが届いてないし、いいや行っちゃえと迂回しながら駅に。

電車の時間にはまだ2時間くらい余裕があったので、チケットだけを買いにテツさんはスリーウィルから降りて向かい、俺はスリーウィルで馴染みのドライバーと談笑しながらゆったりと過ごしていた。

無事チケットが買え、電車までの余った時間はヒルトンホテルにくつろぎに向かう。

もちろん道は封鎖されていたので徒歩だが・・・・ヒルトン前の道が全て封鎖されている!?

何でと近くの警察に聞いたけどもよくわからん。

何だか偉い人が通るみたいだったけど、でも封鎖されている内側にも外側にも人がいたので「意味ないじゃん!」てテツさんと話しながら、開放されるのを待った。

ものの10分くらいで道は普段通りに。

でも何だったんだろう??

まぁいいやとヒルトンのクーラーの聞いたホテルでソフトドリンクを飲みながら一休み。

その間に、テツさんと日本に帰ってからのこと、今後のこと、スリランカにいる間の予定、昔の思い出話とか話してたらあっという間に電車の時間になった。

そして電車の中でも話は尽きず、珍しく一睡もせずに長距離移動を終えた。

久しぶりのアヌラーダプラに降り立ったとき、テツさんの懐かしくて嬉しそうな表情が印象的だったなぁ。

俺も日本に帰って、もう一度スリランカに戻ってきたとき、きっと同じ表情をするのだろう。

そんなことを思いながら、ゲストハウスに向かう。

泊まったゲストハウスは、シャリニ。

アヌラーダプラの中ではきれいなゲストハウスでサービスもいい。

もちろん値段は安くはないが、コロンボに比べたら全然きれい。

その日はビールを飲みながら、再会に乾杯し、移動の疲れかぐっすり寝てしまった。

続く

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U-17

8月1日から3日までの三日間、U-17の大会がキャンディで行われた。

キャンディに行くのはテロが会った日以来の約6ヶ月ぶり。

テロのことも思い出し、少し憂鬱にもなったが、子供達は相変わらず元気で、「サー、コホマダ?(コーチ、元気でしたか?)」、「ゴダーック ダワサキン(久しぶりですね)」と笑顔で声をかけてくれてすごく嬉しかった。

しかし、参加チームは8チーム、少し少なくて寂しい気もする。

スリランカの野球チームが少なくなってきているという現実が感じられた。

今回の目的は試合を見ることと、審判をすること以外にもう一つ目的があった。

それはメデリギリヤというポロンナルワのチームに道具を渡すことだった。

以前、アヌラで合同練習をする予定が、彼らは練習に来ることができず道具を渡すことができなかったので、今回こそは絶対渡そうと思って道具を持ってきた。

メディリギリヤのチームにはアヌラーダプラ同様コーチがいない。

選手達だけで練習をしているのだ。

だから他のチームに比べたら、技術レベルが劣る。

しかし身体能力はものすごく高く、強肩、俊足の選手が沢山いるのだ。

自分はこのメディリギリヤの選手達が基礎からきっちり身につければ一番強いチームになると思う。

野球も大好きで、最後まで戦い抜く姿を見ると、いつも感動させられる。

そんな彼に少しでもうまくなって欲しいという願いも込めて、以前スリランカに来た後藤さんが持ってきてくださった道具と友達のヨシオが送ってくれた道具を渡した。

彼らもとても喜んでいたし、すぐにそれを嬉しそうに使っていたのが印象的だった。

彼らのように不利な環境にいるチームがいつか大会を制覇してくれたらいいなぁ。

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